削ったときの硬さ比べレポート
ダイヤの硬さとプラチナの硬さの比較
- モース硬度という指標がありますが、どうも数値を並べて眺めただけではピンときません。
- プラチナの硬さは、プラチナの塊を削ったりチタンの塊を削ることで、体感硬度を習得することができますが、ダイヤモンドの硬さを実感するすべは今のところありません。
「硬くてやすりが切れなくなる」
ダイヤモンドやすりという、ダイヤのくずをまぶしたやすりやグラインダーのように使う工具があります。被研磨体が硬い場合、やすりの切れ味が悪くなってきます。ダイヤが磨り減ったからではありません。その作業過程の研磨性能の低下というのは、ダイヤがつぶれて切れなくなるというのは勘違いであって、酷使した鑢(やすり)の削れ具合が落ちてくる原因は、ダイヤのつぶが支持体に接着されていたものが剥がれ落ちていくために、ダイヤの凹凸が脱落するのが原因。
- シルバーを削った 「シルバーはチョコレート」
シルバーの掘削感硬度は、チタンを日頃から手にしていると、冷蔵庫から出したばかりのカチッとしたチョコレートくらいの体感硬度しかありません。 - 削ったときの粉のでる具合
銀というのは実はジュエリー素材の中ではとてもやわらかく、そして粘り気があるメタル。金属なのにどうして粘る?と聞かれそうですが、削り具合にねばりっ気を感じます。チタンの方が削り具合がカラットしていて硬いのです。 - チタンは削るとパサつく
チタンの塊をダイヤモンドやすりで削った。やすり音は乾いた音。
粉はパサパサしてふわりと宙に舞い上がる。 - ダイヤモンドの硬度は10とされ、地球上で最も硬い鉱物ダイヤです。
- それに対して18金やプラチナの硬度は約4.5です。
ダイヤの指輪とプラチナやゴールドのリングが当たったり擦れてしまうと傷になるので注意が必要です。